『RPGツクール』で創り続けた8年間――コンテストパーク受賞作『Muspell』から最新作『ACDC』まで ゲーム製作者巫女瓜氏、初インタビュー
【Indie Japan Rising】フリーゲームで培われた「ノンフィールドRPG」という美学―ストイックな高難易度RPG『AC/DC』
↑インタビューを受けました。
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・レベル上げが嫌いな人に
・手応えのあるゲームをやりたい人に
・自分の頭脳と戦略に自信がある人に
・色々なプレイスタイルを試したい人に
・ダメージ1点の違いに一喜一憂したい人に
・データと乱数のストイックなRPGが好きな人に
このゲームは衰退した世界の『OSC』と呼ばれる区画に居住している、とある双子がその管理を脱し、新天地――レイヤー・ゼロを目指すRPGです。
しかし、誰もたどり着いたことのないと言われるレイヤー・ゼロへの道は険しいのです。拾った武器や持ち前のミュータント能力を駆使し、立ちはだかる怪物――ブランダーを退ける必要があるでしょう。
やることは簡単です。前に進み、敵を倒し、アイテムを拾い、また敵を倒し、前に進み、ステージのボスを倒す。八つに区切られたStageでこれを繰り返すだけです。
このゲームはRPGですが、マップは存在しません。「歩数」と定義される、一次元的な距離座標だけです。そして、前に進むことはできますが、戻ることはできません。選択肢が少なそう? ――いいえ。
未識別アイテムは装備するまで効果がわからない / 一度でも鑑定したものはアイテムの記憶で確認可能
マップを探索したり、敵を倒したりすることでアイテムを拾えることがあります。アイテムは八個まで持つことが出来、その内三個を装備することが可能です。装備できないアイテムはありません。
命中が高まるもの、ダメージを減らすもの、スキルを習得できるもの……特性は様々です。いろいろな組み合わせを試してみるといいでしょう。単体ではクズみたいなアイテムが、あるアイテムと組み合わせることで新たな一面を見せる、ということもあるかも知れません。すべては知識と工夫しだいです。
ただし気をつけなければならないのは、アイテムは装備するまでどんなものかはわからないということです。レアアイテムとゴミアイテムの狭間で一喜一憂してくださいね。
余ったアイテムは『昇華』することによって、貴重なHP回復手段となります。無駄に使っていいアイテムはありません。
普段は『AC』を操作することになるのですが、移動画面で→を押すことで凶暴な『DC』にチェンジすることができます。技能が使えないなどの制約がいくつかありますが、能力が強化され、ほとんどの敵を一撃で屠れるようになるでしょう。
また、優しいACには出来ないようなことも可能になるでしょう。HPを回復してくれたりする友好なNPCが、案外いいものを持っていたりするのかも知れませんよ? 『罪』を重ね過ぎないように、ほどほどに。
死んでください。このゲームは大変死が身近なものです。ゲームを始めたばかりのあなたは、この世界について何一つ知らないのですから。何も見えない夜闇に飛び込み、飢えた魔獣にその血肉を差し出すが如き愚かな所業をあなたは繰り返すでしょう。
ですが。あなたには圧倒的なアドバンテージがあります。あなたは何度でも死ぬことができ、そして死から学ぶ人の叡智を携えている、この二つです。死を繰り返すうちに、敵が、あなたが、世界が、どんな姿をしているかをわずかずつ学ぶことが出来るでしょう。また、あなたが死を迎えるたびに背景ストーリーが語られ、幾ばくかのヒントを与えられもします。ルールを知りなさい。そこから本当の戦いは始まるのです。幸運を。
【制作】西瓜
【イラスト】屠殺彦
【サウンド】supply
【テストプレイヤー】clown・飛鳥・うた・うに・ぴよらっと・ふみつ・ブルー・モスー
ジャンル:ノンフィールド・ディストピアRPG
頒布場所:コミケット82 / 土曜日西地区「ひ」14a twitcmap 終了しました。近日中にショップ委託します。
頒布予定価格:1000円
動作環境:Windows XP / Vista / 7
想定プレイ時間:死ぬまで(1プレイ1時間程度・何度も繰り返し遊べるデザインです)
グリムボルトDeepを小部数用意します。ダウンロード購入よりもお買い得!
ACDCと同時にお買い上げ頂いた方にはちょっとしたおまけもあります。
通販は多分します。ダウンロード販売については暗黒です。
まだクリアできる気でいるのですか?
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