三叉路の迷子たち / 5.
GM ふー、フーーーーー
アルバ 南無阿弥陀仏
コウモリ 神様仏様ダイスの女神様……
ミュア おねがい…おねがい…
GM
はじめる前にアルバチャンに伺っておきたいんですが
亡者化判定はどのタイミングでおこないましょう。
ダイスはすぐにふっていいですし、演出ギリギリまで待っても構わない。
亡者化のタイミングも、この夜のうちでもいいし、翌朝突如、という形でも構わない。
といったかんじです。
アルバ 全ては自由ということ……
GM
はい。ここはもうプレイヤーの好きなように……
判定の結果以外は自由に……
アルバ ルールを確認しておこう
GM ここから先は、セッションの項目の最後、エピローグの区分けに入っていきますね
アルバ 判定には技能やアイテムを使う余地はないということで大丈夫ですね
GM ですね
アルバ 正真正銘さいの目勝負だな
GM 信じられるのは己のダイスのみ
アルバ とりあえず判定せず、エピローグを始めたいなと思いました コウモリちゃんの予後なども気になるので……
コウモリ エピローグ、エピローグどこからはじまりなんだろう
GM 了解!まずは進めていきましょうか。猫が息を引き取った直後から!
アルバ
失敗したとしてもすぐには亡者化はしないつもりなので
はーい
ミュア りょうかいです~
コウモリ フウフウ……
アルバ EDソングが「ねぇ、神様?」になるか「晴れてハレルヤ」になるか勝負だ
GM それでは、はじめていきましょうか!よろしくおねがいします!
アルバ よろしくおねがい陀仏!
ミュア
よろしくおねがい神様!
しっとりめの音楽……
GM
……動かぬ猫と、月に照らされた薔薇。
猫の亡者『ジャック・イン・ザ・キャット』が息絶えると同時に、配下の亡者たちも動きを止めます。
雑魚亡者の群れのほとんどは末裔たちによって引き止められておりましたが、ジャック・イン・ザ・キャットには敵わなかったでしょう。
このままきみたちが逃げていれば、町は廃墟と化していました。
けれど……立ち向かった結果、失うものもあるのかもしれない。
それは、これから決まること。
GM とりあえずこのへんから……みなさんの様態をロールしていきましょう
アルバ
静かに納刀する。
GM 今気づいたのだけど、BGM名称「白い星が散った夜」なんですね。……。
アルバ
「……ご無事ですか、ミュアさま」
コウモリ ウウウ………ウウ!!
アルバ へ~
ミュア
ぺたりと座り込んだ姿、その姿を見上げる。
「……小鳥さん……。」目の前のその人は、今はもう小鳥ではない。でも、そう呼ぶしかなかった。
コウモリ よきですね よき……
ミュア
「コウモリさんは……?」
アルバ
「……」す、と懐に抱いていたものを掌に乗せて差し出す。
コウモリ
……その掌から、赤い色が滴り落ちる。
白い毛皮もぼろ切れのような翼も血塗られたまま
それは小さな息をして静かに眠っている。
コウモリ 赤くしておきました
GM
血が……
て、丁寧な演出!!
ミュア
「血が……。でも、これは。」怪我はしている。けれど、この量ならばすでに命を落としているはずで。
ミュア 赤いけど、ほとんどはアルバチャンの血で染まってる…で、ですよね?
アルバ そのはず……
コウモリ
その赤い色は、誰のものでもない
目の前の剣士から伝わり落ちるもの。
GM アルバちゃんの血に染まって眠るコウモリちゃん…………
コウモリ 快眠だよ……
ミュア
「小鳥さん。小鳥さんこそ、お怪我は……痛っ」
コウモリ ミュアちゃんもなんだかんだで致命傷なのだよな……
GM そう、援護がなかったら判決していたぐらい致命傷だった……
アルバ さほど無事ではない
コウモリ 身体がぼろぼろと心がぼろぼろ
ミュア HP的にはアルバちゃんがいちばんげんきだけど、だいじなものをけずっている……
アルバ
近づいて身体を支える。「……この傷は、自分でつけたものです。案ずることはありません」
コウモリ その切っ先に刺さったものが一大事なのですよね……
アルバ
「コウモリは、そうですね……キスでもすれば目覚めるでしょう」
コウモリ ふふふ
アルバ
小さく笑う。「……確か、そんなおとぎ話がありました」……さて、あれは王子だったか、姫だったか。
GM はわぁ……童話……っ
ミュア ああ~~~おとぎ話……
アルバ オラッ起きろ!
コウモリ いやぁ いいですね いいですね
GM
もちろん起きて構わないのだ!
亡者に勝ったらキスでもでこぴんでも目覚めることができちゃう
ミュア
「……目覚めのキス……」
コウモリ
それは静かに息を吐く。
酸素をもとめ、ちらりと牙がのぞく。
それはあの夢のような苦しげなものではなく……とても穏やかなもの。
ミュア
「ああ、そんな物語もありましたね。素敵ですぅ…♥」
ミュア このままキスするか、アルバちゃんに託かでなやみ中……
アルバ どっちでもよいと思いますよ……
コウモリ パスしてもされなくてもコウモリはそれなりに反応するですよ!
GM どっちも見たい選択肢だ……ADVならここでセーブする
コウモリ せーぶ!せーぶ!
アルバ もちろん鳥は姫にさせるつもりですが
ミュア どっちもみたいし、両方からほっぺにちゅーでもいい…
GM かわ・・・かわ・・・
コウモリ かわいい選択肢すぎる
アルバ へえ・・・
ミュア 酸素をもとめているのはおくちだけど…両方からほっぺにちゅーの方向でもいい…?
コウモリ 全然問題ないですよ!
GM 愛の力で目覚めましょう
ミュア わーい!
ミュア
「ねぇ……でもそれは、王子様の役目ではなかったかしら……?」
コウモリ (というかこの時点でコウモリ起きてるので……
アルバ フフッ
ミュア
「小鳥さん、お力を貸してくださいな。いっせーので、いっしょに、キスを。」
ミュア コウモリちゃんwww
アルバ
「とはいえ、ここに『王子様』は……」きょろきょろと見渡して、
GM かわいくて溶けちゃうな
アルバ
「え?」
ミュア
「え?」
アルバ
力を合わせればいいという問題なのだろうか。
コウモリ
「……………」
アルバ 「…………」
コウモリ
「…………………ふふっ」
ミュア ああっコウモリちゃん!!
GM ふふっ!
アルバ
「……おい」
コウモリ
「……ふふ、んふふ……ふふふふ……」
……かくん、と。
不安定な身体が、ゆるりと傾いで。
ミュア コウモリちゃんのアイコン…どこか…不穏!
コウモリ
「……ふふ、も、もうだめ……しんじゃう、ふふ、ふふふふ……」
ミュア
「まぁ、大変!」
アルバ
(ものいいたげな視線)
ミュア
「ねぇ、小鳥さん…?」ちら、ちら
アルバ
「…………ミュアさまの仰せのままに」
コウモリ 大丈夫大丈夫 ほのぼのほのぼの
アルバ
嘆息して、コウモリを手に乗せたまま腰をかがめて、ミュアと顔の高さを合わせる身長差逆転。
ミュア
「それじゃあ……」
「いっせーの……せっ。」コウモリの、片方の頬にキスを。
アルバ
「……」反対側から唇を押し当てる。

ミュア うっうぅうっ…… ほのぼの……
コウモリ ……ふたつの やわらかな感触。
GM 救われてくれ……
コウモリ
なんだかくすぐったくなるような、あたたかさ。
「ふひひ……ふは……あははは!!」
コウモリ
ついぞ耐えきれないという風に、大きな笑い声。
……そして、赤く頼りない翼が、大きく広げられて。
ふたりをぎゅっと抱きしめた。
「……まったくもう……ほんとうに、ほんとうに…………まったく!!」
ミュア
「ふふ、ふふふ……っ」つられて笑い声。
アルバ
「何がおかしい」仏頂面
コウモリ
「なぁに、ふふ、僕もようやくわかったってことさ。」
「きみたちが本当にどうしようもなくて、仕方なくて……」
「うん、そのくらい。
……僕のこと大好きだってこと!!……。」
GM どうしようもなく愛い……
コウモリ
「ま、そりゃそうだよね、僕ってばこんなに健気でかわいいんだもの。」
ミュア 胸がいっぱいになってしまう・・・・・
コウモリ
「君たちにはもうちょっと、働いてもらわなくっちゃ! ふふふ。」
アルバ
「はい、はい」呆れたような声。わかってやれよ…
ミュア
「まぁ、コウモリさんったら。 可愛いですねぇ…♥」
アルバ
「………… 私のほうが可愛いですが……?」
コウモリ
「おや? おやおや??」
ミュア んふふwww
コウモリ
「その大きな身体で、僕と張り合おうっていうの?」
「それはとんだお角違いというやつだよ!
あはは、かっこつけの小鳥ちゃんのくせに!」
アルバ
「格好つけるのは疲れるからな」
コウモリの翼を雑に掴んでひっぱる。
「この身体は、お前を黙らせるのには便利かもしれない」
ミュア
「小鳥さんもかわいいですけどぉ……たしかに、今はかわいいというより……」
「まぁ!コウモリさん、大丈夫…?」
コウモリ
翼を ぐい、とひっぱられて。
「…………あ……」
がくん、と身体が傾ぐ。
アルバ
「えっ」
コウモリ
その感触は思いの外、軽く薄く、弱弱しい。
アルバ
「あっ……違……」
コウモリ
「……………ふふ。」
「…おっと…………………。」
「……………。」
ミュア
「コ、コウモリさん…?」
アルバ
「おい……!」
コウモリ
………返事はない。
GM ええ……!
コウモリ ただ、すやすやと寝息が聞こえている。
ミュア
「………まぁ!」
アルバ
「…………はあああああ」
がっくりと膝をつく。
コウモリ
すぴ……くかぁ……
ミュア
「……ふふっ。」アルバのその様子に、笑みが漏れる。
コウモリ この子精神面めちゃ健やかだから……
アルバ
「……修行別に修行なんてしてないのでそれっぽいこと言ってるだけである。が足りませんね」自嘲。
コウモリ
それは非常に幸せそうに
むにゃにゃと、口をもごつかせている。
ミュア
「そういうところが、小鳥さんの可愛いところですよぉ…♥」
アルバ
(不服そうな眼差し)かわいいって言われようが言われなかろうが不機嫌になる鳥。等身が上がったことでシリアスな気持ちになっているのかもしれない
コウモリ 小鳥ちゃんはかわいいねぇ~
ミュア
つんつん。幸せそうに眠る頬をつつく。
コウモリ つんつん!えいえい!
アルバ
「まったく、手間を掛けさせて……」
アルバ
あとは、昏倒した亡者の処遇ですかね
このシーンでやっておくべきこととしては……
GM 昏倒した亡者は、もう死亡したものとみなして構いませんね。大体そうなります。
コウモリ それもあったな! 永遠にしちゃう?
GM 記念品を剥いで帰るとかはしても大丈夫ですが
ミュア 人形化…できるのかな??
GM 望めば可能でございます
ミュア ふむふむ…!
GM 特に何もなければ、一晩のうちに末裔が色々手配してくれるでしょう。お墓作ったり。
コウモリ お墓…………
ミュア ああ、お墓で手厚く葬ってくれるのならば、それもすてがたい…
コウモリ
頬をつつかれると、くすぐったそうに身をよじる。
何やら素敵な夢でも見ているのかもしれない。
アルバ
「……」コウモリを抱いたまま立ち上がる。
コウモリ
これはコウモリもちょっかいだすより、
手厚くミュアさまの心のままにという感じがあるよね…
アルバ そうして彼方、赤く塗れた雪のような薔薇に包まれたあの亡骸を、なんともなしに眺めた。
ミュア アルバチャンずっとコウモリちゃん抱いたままなの、にこにこしちゃうわね…
コウモリ しちゃうわね……
GM 心のままに……!
コウモリ ある意味最後の揺らぎの声をきいたのはミュアちゃんだからね…
ミュア
その後をついて歩く。薔薇につつまれた猫の亡者の亡骸を見つめる。
そうっと、手を伸ばして
ミュア
「猫さん、猫さん。どうか、ミュアのお人形になってくださいまし。」
GM お人形だ……!
アルバ
「……?」心配そうな表情。
コウモリ あっ…… そうだね、そうか 知らないのか……
アルバ 鳥には初情報ですね
コウモリ 小鳥ちゃんは小鳥ちゃんだもんな……
ミュア お人形の事も…じつは男だという事も…!
GM
ねこちゃんどうしましょう?
ふしぎな力(疵=ネクロフィリア)で手ごろなサイズにもできますが
コウモリ 便利!ふしぎなちから!
ミュア そうですね、てごろなサイズにできればぜひ!
GM OK!ではでは
コウモリ (よかった……大きな毛皮を担いだ男前なお姫様はいなかった……!)
猫の亡者
ミュアがそう語りかけると、血に塗れた亡者の姿がみるみるうちに縮んでゆき……
両手で抱ける程度の、小さなぬいぐるみと化しました。
アルバ マタギになっちまう
GM 猫が生前抱いていたものと、姿かたちはまるで同じです。
ミュア
「ああ、ようやく……。」
猫のぬいぐるみを、ぎゅっとその胸に抱きしめる。
(でも……『残念』。)
何度も、何度も。永遠が目の前に見えた。けれど、手はとどかずに。
なぜ、私ではないのだろう。
永遠にねむりつづける姫に恋焦がれたのは。
誰よりも、『永遠』になりたかったのは、自分だったはずなのに。
コウモリ はぁ~~ミュアさま ミュアさまよ……
ミュア
今は、ただただ、笑顔でぬいぐるみを抱きしめる…。
GM ミュアさまの笑顔から疵がじわりとにじみ出る瞬間、たまんないな……
アルバ
……その変容に、剣士は目をみはっていた。「……」
アルバ こんなとこですかね……?
ミュア こちらはおっけーです!
GM
亡者はもう泣かない。壊れもしなければ、壊しもしない。
ただただ、そこに永遠を宿すのみ……。
GM うん……! どうしましょう、ここで夜はシーンを切りますか?
ミュア 猫チャン…!ぬいぐるみ化ありがとうございましたっ
GM プライズがぽんっと出ましたね もこもこのぬいぐるみだあ
コウモリ もこもこだ~!!お友達がふえたぞ!
アルバ
そうですね~ひとまず区切って
いや~ いいエピローグでしたね(終わっていないのである……)
GM そう……おわっていないのである・・・・・
ミュア アルバチャン…
アルバ えっとですね
コウモリ おわらないんだな…………
アルバ この後何らかの形でミュアさまと二人でしゃべるシーンをやりたいですね
GM ふむふむ!
ミュア おお!
コウモリ やった!じゃあコウモリ寝かせとこう 引き続き




