GM
というわけで裁判開廷となります。
GM
仕込持ってる方がいればそれを処理しましょう
エリー
*仕込みでとうみつとこしょうを獲得します
GM
OK.
GM
では、行動順の決定ですね
GM
各々1d6+才覚でどうぞ
エリー
1d6+2+1 (1D6+2+1) > 4[4]+2+1 > 7
クーレット
1d6+0 行動順(+才覚) (1D6+0) > 4[4]+0 > 4
バスカリオ
1d6+0 (1D6+0) > 5[5]+0 > 5
GM
コマのイニシアティブのところに今出た行動順ダイスの値を入れておくといい感じになります
エリー
忘れていた!いれました
GM
では、ラウンド開始です
GM
行動順にカード引きタイム!
GM
おっと
GM
最初のラウンドだけ指切が入っていることを忘れずに
エリー
はーい
クーレット
はーい!
エリー
*h5,d5,d8,d10
バスカリオ
*s4 h4 c9 hK hA
クーレット
*h6 hQ sK cA
GM
*エリーの手番。
GM
肉壁の効果により、テニヴァンが倒れるまではバスカリオを狙うことが出来ません。
エリー
うむうむ、救済引かれてるのが厄介だが……
GM
情報に打ってるわよ
エリー
*h5 暗器で配下『潜熱のロイエナ』を攻撃します
GM
どうぞ
エリー
2d6+2+1 (2D6+2+1) > 4[2,2]+2+1 > 7
GM
最低限の出目
[ 潜熱のロイエナ ] HP : 1 → 0
GM
ロイエナは退場です。
エリー
ふーっ
GM
所詮は有象無象よ……
クーレット
ウゾムゾ~
エリー
「先ほどの借りをかえすとしよう!」
エリー
裁判が始まるやいなやロイエナへと距離を詰める。
潜熱のロイエナ
いいのかしら……? おねショタ逆転は一定の層から反発があるわよ……?
クーレット
エリーさま!惑わされないで!!
エリー
全てのものに受け入れられる展開などない!
潜熱のロイエナ
戯言はともかく演出モブで壁を作って阻もうとします。私をお守り!
エリー
「そう来るとおもっていたぞ!」
エリー
そういうとするすると近くの高所へと登る。
潜熱のロイエナ
何ッ!高い!
応援席のギリゴ
あいつ……高いところに登ってどうする気だ?
エリー
うむうむ、よく見える!
応援席のタタママク
聞いたことがある……
応援席のタタママク
救世主の中には位置エネルギーを活用して戦うものがいると……
エリー
軽やかな足取りで駆けだすと、そのまま跳ぶ!
エリー
ブワッ、なぜかゆっくりとはためく衣装と共に空中でステッキを取り出すと――
エリー
空中で一回転するようにロイエナへ叩きつけた。
潜熱のロイエナ
ウワーッ!
潜熱のロイエナ
(一瞬だけピンクの背景に裸体のカットインが入ってやられる)
エリー
(一瞬何か見えた気がしたが……)
クーレット
エリーの優雅さも感じられる一連の動きに、魅入っている。
クーレット
(ぼくにはまだ早いような何かが見えた……)
潜熱のロイエナ
やるわね……ボウヤ……
潜熱のロイエナ
でもアナタでは……バスカリオ様は倒せないわ……
潜熱のロイエナ
バタン
エリー
「やってみなければわからんだろう」
クーレット
「ですよね!」
エリー
ふふん。
クーレット
「未来なんて誰も、わからないもんですから」
バスカリオ
*PKの手番。
劃策するテニヴァン
*テニヴァンがエリーに必衰。
劃策するテニヴァン
妨害はありますか?
エリー
ないです
劃策するテニヴァン
OK
劃策するテニヴァン
2d+3>=7 (2D6+3>=7) > 4[3,1]+3 > 7 > 成功
劃策するテニヴァン
5ダメージと衰弱3Rです。
GM
HP減らしておいてくださいね
[ エリー ] HP : 18 → 13
バスカリオ
*バスカリオはc9 吸精をエリーに
バスカリオ
妨害ありますか?
エリー
*妨害 d8
バスカリオ
どうぞ。
エリー
2d6+2+1 (2D6+2+1) > 3[1,2]+2+1 > 6
バスカリオ
おやおや
エリー
あまりにひどい
バスカリオ
精確を使うまでもないですね
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 12[6,6]+3 > 15 > 成功
バスカリオ
無駄スペ。
エリー
ちょうどよかった気がしてくる
バスカリオ
C(2+2+2) 威力看破衰弱 c(2+2+2) > 6
バスカリオ
6点ダメージです。
[ エリー ] HP : 13 → 7
[ 劃策するテニヴァン ] HP : 15 → 19
バスカリオ
テニヴァンのHPを4点回復。
バスカリオ
白い霧がエリーを包み、不思議な力で生命力を奪います。
バスカリオ
あと、テニヴァンも剣でつついてきます。
エリー
「む……!」
クーレット
「エリーさま!?」
バスカリオ
「この街の者はすべて我が糧……」
バスカリオ
「お前も例外ではない」
エリー
白い霧に包まれると体の力が抜けていく感覚。
劃策するテニヴァン
糧おいし~
劃策するテニヴァン
どうだ!これがトリクルダウンだ!
クーレット
バスカリオが行使する力は、この街を包むものによく似ている。
エリー
「まずいな……」
クーレット
それを振り払えればよかったのだが、
クーレット
脚がすくんで、まだ一歩も動き出せない。
エリー
白に包まれた視界でテニヴァンの剣を躱し続けることは難しい。
エリー
幾度か体に刃が触れれ、小奇麗な衣服に赤い染みができてゆく。
GM
*クーレットの手番です。
クーレット
「や、め……」
クーレット
*hQ 回復 対象はエリー
GM
どうぞ。
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 6[5,1]+2 > 8 > 成功
GM
成功。回復量をどうぞ
クーレット
1d6+2 回復量+愛 (1D6+2) > 5[5]+2 > 7
[ エリー ] HP : 7 → 14
GM
衰弱も解除ですね
クーレット
*エリーのHPを7点回復させ、エリーの衰弱を2ラウンド減少させます
GM
あ、そうだった 2Rしか減らないんだった
エリー
直しときます
GM
演出などあればどうぞ。
クーレット
「おねがいだから、エリーさまだけは……!」
クーレット
ボロボロと大粒の涙が零れ、
クーレット
蒸発し、庭園を包む白い霧に溶けて消えていく。
クーレット
涙と混じった霧は意思を持つかのようにエリーのいる方へ。
クーレット
バスカリオの力に抵抗するように、今しがたテニヴァンに付けられた傷を覆うように、彼の身体に作用する。
エリー
霧の中、肩で息をする。失った血と体力は大きい。
エリー
そんな体を温かさに包まれる。
エリー
「クーレット……!」
エリー
自分が助け、裁判に巻き込んだ末裔の名を呟く。
クーレット
「バスカリオさまに末裔がついているように」
クーレット
「あなたにも、ぼくがいます」
クーレット
離れていてもしっかりと聞こえる、強い意志をはらんだ声。
エリー
「うむ、そうだ。その通りだ!」
エリー
力強く一歩を踏み出すと霧を抜け出しクーレットの隣へ立つ。
クーレット
隣に来た、頼もしい救世主を見る。
エリー
「そうだ、私も1人で戦うわけではない。2人一緒だったな、クーレット」
クーレット
「はい!」
エリー
息を整え、ステッキを構える。
クーレット
クーレットも、未だに包丁は手放さない。
GM
*ラウンド終了。手札捨てタイムです
バスカリオ
*s4 h4 hK 捨て
エリー
*手札捨てなし
クーレット
*sK捨てます
GM
*ラウンド2.カード引きタイム
GM
*c8 h9 sQ dA hA
エリー
*c2,s3,d6[d5,d10]
クーレット
*s2 c4 sJ(h6 cA)
GM
*エリーの手番から。
エリー
*d5 暗器 対象テニヴァン
GM
どうぞ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 7[3,4]+2+1 > 10 > 成功
GM
ダメージを。
エリー
2d6 (2D6) > 7[4,3] > 7
GM
不調変換も含めて9点減少ですね
[ 劃策するテニヴァン ] HP : 19 → 10
エリー
そういえば不調変換だったな
GM
(配下は不調を受けず、2点のHP減少に置換します)
GM
*PKの手番
劃策するテニヴァン
*必衰をエリーに使います。妨害しますか?
エリー
ちょっと検討中
エリー
*妨害なし
劃策するテニヴァン
2d+3>=7 (2D6+3>=7) > 3[2,1]+3 > 6 > 失敗
劃策するテニヴァン
あっ(笑)
エリー
わぁ
劃策するテニヴァン
そういうこともあります
バスカリオ
*sQ 回復をテニヴァン対象に使用
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*d10妨害
エリー
*c2精確
エリー
1d6 (1D6) > 5
エリー
2d6+2+1+5 (2D6+2+1+5) > 12[6,6]+2+1+5 > 20
バスカリオ
うわ~
エリー
ここで出すのか
クーレット
スペった~~~!!!!
バスカリオ
1d6回復していいよ
エリー
1d6 (1D6) > 5
[ エリー ] HP : 14 → 18
エリー
ふふん!
バスカリオ
2d6+3>=20 愛 (2D6+3>=20) > 7[2,5]+3 > 10 > 失敗
バスカリオ
普通に失敗
クーレット
エリーさま全快でうれしいな
バスカリオ
トホホ~
GM
*演出は省略です クーレットの手番
クーレット
*h6 牽制 対象はテニヴァン
GM
どうぞ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 9[4,5]+1 > 10 > 成功
クーレット
1d6 ダメージ算出 (1D6) > 5
[ 劃策するテニヴァン ] HP : 10 → 5
クーレット
「今度は、ぼくの番です」
クーレット
牛の蹄を鳴らし、庭園を駆ける。
クーレット
速度を乗せた包丁の一突きを、テニヴァンにお見舞いする。
クーレット
躊躇うことなど、あるものか。
クーレット
彼がバスカリオの味方なら、ぼくたちの敵であることに変わりない。
劃策するテニヴァン
「大人しく支配を受け入れていればいいものをッ」
クーレット
「エリーさまにやったことの、お返しです!」
クーレット
テニヴァンの言葉にひるまずに。
劃策するテニヴァン
「チッ、ギリゴめ……あいつが仕留め損なっていなければ!」
エリー
「一人ずつ出てきて相手をしようとするからじゃあないのか?」
クーレット
飛び退き、エリーの近くへと戻る。
エリー
クーレットの動きを助けるように間合いを図る。
エリー
「思い切りのいいうごきだったぞ!クーレット!」
クーレット
「ありがとうございます、これもコインのおかげです!」
クーレット
嬉しそうに蹄を鳴らしちゃお。
GM
*ラウンド終了 カード捨てタイムです
エリー
*捨てなし
バスカリオ
*c8 h9 捨て
クーレット
ちょっとまってね
クーレット
*捨てなし
GM
*ラウンド3 引きタイム
GM
*d2 s9 hJ dA hA
エリー
*s7,h8,d10[s3,d6]
クーレット
*d4(s2 c4 sJ cA)
GM
*エリーの手番から
エリー
*s7暗器 テニヴァンに
GM
どうぞ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 6[1,5]+2+1 > 9 > 成功
エリー
2d6 (2D6) > 10[6,4] > 10
GM
[ 劃策するテニヴァン ] HP : 5 → 0
エリー
「さっきはよくも私を切りつけてくれたな~!」
劃策するテニヴァン
「くっ……」
劃策するテニヴァン
「ここは暴力をやめて一つ……話し合いませんか?」
エリー
「思えば街の時からちくちくねちねちと。陰湿なやつ!」
クーレット
「さっきエリーさまを刺しておいて……?」
クーレット
ええ……って顔になってます。
エリー
「もう十分話し合ったではないか。それとも今から私の元につくのか?」
劃策するテニヴァン
「ウーン……」考える素振り
クーレット
でも……こいつぼくを攫いましたよ……
エリー
「そこは嘘でも即答しておくべきだと思うぞ!」
劃策するテニヴァン
「やれやれ……もっと楽できると思ったんですけどねえ」
エリー
「一番働いていたことは認めてやろう」
エリー
喋りながらもステッキを振るい追い詰める。
劃策するテニヴァン
「まあ……私の仇はバスカリオ様が取ってくれると信じてますから……ネッ!」
劃策するテニヴァン
戦いながらアイコンタクトをしている。
バスカリオ
「…………」
クーレット
「あ、あやしいですよあいつ!」エリーに。
エリー
「うむ、クーレットをさらった時点で……」
エリー
振りかぶる。
エリー
アイコンタクトするテニヴァンの頭をフルスイングした!
エリー
「許してやることなどない!」
劃策するテニヴァン
アアア~
クーレット
クーレットもそうだそうだと言っています。
劃策するテニヴァン
「ば、バスカリオ様……」リザよろ……
劃策するテニヴァン
ガクッ
エリー
ゴクリ……
バスカリオ
*PKの手番。
バスカリオ
*s9 吸精をエリーに。
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*ないぞ!
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 10[5,5]+3 > 13 > 成功
バスカリオ
4ダメです。防壁しますか?
クーレット
*s2 防壁!
バスカリオ
どうぞ
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 4[2,2]+2 > 6 > 失敗
バスカリオ
おやおや
バスカリオ
じゃあ普通に食らってくださいね
エリー
緊張していたのだろう。
[ エリー ] HP : 18 → 14
クーレット
伸びるバスカリオの魔の手に抗おうと、エリーに駆け寄るも……
クーレット
「……っひゃあ!?」
クーレット
顔面から盛大にすっ転んだ……
バスカリオ
……
クーレット
みっともなさすぎ!
バスカリオ
*窮鼠あるので二回行動できますがしません。
GM
*クーレットの手番。
GM
とは言え救済しかできませんが……
クーレット
*パス!
GM
ラウンド3終了。捨てタイム
クーレット
*捨てなし
バスカリオ
*d2 hJ捨て
エリー
*dQ捨て
[ エリー ] 衰弱 : 1 → 0
エリー
*ラウンド頭に消えてるはずの衰弱を処理しました
[ クーレット ] 指切り : 1 → -1
[ クーレット ] 指切り : -1 → 0
クーレット
*すいません今指切り減らしました!(効果はラウンド2に消えてます)
GM
ラウンド4 カード引きタイム
バスカリオ
*s5 s6 c10 dA hA
クーレット
*d9(c4 d4 sJ cA)
エリー
*c6,h7,[s3,d6,h8]
エリー
*こしょうを使用 対象バスカリオ
バスカリオ
サラサラ……
エリー
*とうみつ使用 対象エリー って今いけるんですっけ
バスカリオ
大丈夫ですよ
[ エリー ] HP : 14 → 18
[ バスカリオ ] 衰弱(エ) : 0 → 2
エリー
*h7暗器 対象バスカリオ
バスカリオ
どうぞ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 6[2,4]+2+1 > 9 > 成功
エリー
2d6+2+2 (2D6+2+2) > 6[1,5]+2+2 > 10
バスカリオ
第二ボタンで1点軽減して9点もらいます。
[ バスカリオ ] HP : 22 → 13
エリー
choice[指切り,猛毒,衰弱,封印] (choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]) > 衰弱
エリー
え~
バスカリオ
そういうこともあります。
エリー
懐から小瓶と飴を取り出す。
GM
縁日の子供になっちゃった
クーレット
かわいいね
エリー
厨房からちょろまかしてきた飴玉と胡椒だよ!
エリー
飴を口に含むと子供の喧嘩のように小瓶をバスカリオへ投擲する。
エリー
「くらえ!厨房で採れたコショウだ!」
GM
そんな……食べ物で遊ばないで……
クーレット
あれは……コックの末裔がぼくにかけてたかもしれないやつ……!
エリー
下味に使われたかもしれないコショウか……
エリー
投げつけたコショウ瓶を目くらましにバスカリオの脇腹へステッキを横なぎに叩き込む。
エリー
「うらっ!」
バスカリオ
「…………」
バスカリオ
影のような輪郭がゆらぎ、削れる。
バスカリオ
肉に食い込んだという感触が不思議とない。
クーレット
「やった…………ん、んん?」
エリー
「……全然手応えがないぞ」
クーレット
遠くから見ても、バスカリオの手応えの無さは感じ取れる。
エリー
「んん、ん~~?」
クーレット
「……もしかして、これが不死身と呼ばれる所以なのでしょうか」
エリー
思っていたのと違う感触に姿勢を整えなおす。
バスカリオ
「どうした……」
バスカリオ
「私を倒し、白霧街を支配から解き放つのだろう……?」
エリー
「む、むむむ……!」
クーレット
「もちろんですよ。でも……」
クーレット
エリーに視線をやる。
クーレット
ぼくより場数を踏んでいるエリーさまが疑問に思うんだ、絶対、何か、ある……!
エリー
(……全くわからんな!)
バスカリオ
「残念だが……」
バスカリオ
「お前では、私には勝てぬ……」
エリー
「なにを、やってみないとわからないだろう!なにせ倒すと決めたんだからな!」
バスカリオ
「ならば……」
クーレット
「最初から勝てないとわかっていたら、ぼくはここにいません。それだけのことです!」
バスカリオ
「今、思い知るがよい」
バスカリオ
*PKの手番
バスカリオ
*dA 救済をエリーに使用
エリー
ヤダーッ!
バスカリオ
3d6+2 回復量 (3D6+2) > 15[4,5,6]+2 > 17
バスカリオ
*s5 狂愛 その回復を反転
[ エリー ] HP : 18 → 2
[ エリー ] HP : 2 → 1
バスカリオ
実は防壁してもいいらしいぞ。
エリー
えっそうなのか
[ エリー ] HP : 1 → 18
バスカリオ
狂愛はダメージを与える技能なので、防壁を誘発します
クーレット
*d4 防壁
バスカリオ
判定をどうぞ。
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 5[2,3]+2 > 7 > 成功
クーレット
*対象をクーレットに変更してください。
バスカリオ
はい。では17点ダメージです
クーレット
*防壁2+偽甲羅1+豪華な衣装1で4点軽減
クーレット
c(17-4) 受けるダメージ c(17-4) > 13
[ クーレット ] HP : 18 → 5
バスカリオ
もう一発。
バスカリオ
*hA 救済をエリーに
バスカリオ
3d6+2 (3D6+2) > 12[5,4,3]+2 > 14
エリー
痛ぁ~!
バスカリオ
14点。エリーがもらうなら看破も乗って16点ですが
バスカリオ
防壁されますか?
クーレット
ちょっとタイム!
バスカリオ
*s6 狂愛(宣言し忘れ)
クーレット
*防壁しません
バスカリオ
では16点もらっておいてください
[ エリー ] HP : 18 → 2
バスカリオ
あと、うっかり処理を進めてしまいましたが
バスカリオ
クーレットに飛んだ狂愛には報復が可能です
バスカリオ
今からやってもいいです
クーレット
*sJ もちろんバスカリオさまに報復!
バスカリオ
どうぞ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 12[6,6]+1 > 13 > 成功
クーレット
スペ!
バスカリオ
お、1D6回復ですね
クーレット
1d6 HP回復 (1D6) > 4
[ クーレット ] HP : 5 → 9
クーレット
1d6 報復のダメージ (1D6) > 6
[ バスカリオ ] HP : 13 → 8
バスカリオ
ボタンで軽減して5点
バスカリオ
*最後にc10吸精をエリーに
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
妨害します!報復のダメージに衰弱はのります?
バスカリオ
あ、そうでした
[ バスカリオ ] HP : 8 → 6
エリー
*h8妨害 s3精確
エリー
1d6 (1D6) > 5
エリー
2d6+2+1+5 (2D6+2+1+5) > 10[4,6]+2+1+5 > 18
バスカリオ
2d6+3>=18 愛 (2D6+3>=18) > 7[4,3]+3 > 10 > 失敗
バスカリオ
失敗。。
GM
演出しますか。
バスカリオ
バスカリオが腕──らしきものを掲げる。
バスカリオ
すると──エリーの周辺の白い霧に、黒いヒビのようなものが入る。
エリー
強がったものの手ごたえのなさに気をとられていて反応が遅れる。
バスカリオ
まるで茨のように。
バスカリオ
霧に入った亀裂とともに、エリーの体も引き裂かれていく。
エリー
「む!」
クーレット
その亀裂に、自ら引き裂かれようとエリーを庇う。
クーレット
「ッあっ!」
エリー
「クーレット!」
エリー
自分を庇って疵を負うクーレットを霧から引き出そうと手を伸ばす。
クーレット
亀裂は分厚いコートを貫通し、偽甲羅までも粉々に砕こうとする。
クーレット
手から、胴体から、脚から、赤い液体が流れ出す。
クーレット
「だいじょうぶ、で、す」
クーレット
血が流れていても、気にしない。
クーレット
きっといつか食べられる前に、こんな苦しい思いをする。
バスカリオ
「ほう……」
クーレット
だからこの痛みは、食べられる前の予行練習だ。
バスカリオ
「いまのを受けて、立っているか……」
クーレット
それでも、やせ我慢には変わりない。
クーレット
いつも流す量の、数十倍の涙を流しながら。
クーレット
包丁を、バスカリオに向けて突き刺す。
バスカリオ
「ぐっ」
クーレット
「なにが、不死身、だあっ」
バスカリオ
たたらを踏む。
バスカリオ
威力で言えば、エリーのステッキによる殴打には及ばないはずだ。
バスカリオ
しかし……
バスカリオ
包丁を握る手には、肉を刺す感触が返る。
エリー
効いている……?
クーレット
勝ちたい。あの圧政を終わらせたい。
強い願いが、バスカリオの肉を……
クーレット
……肉、を?
バスカリオ
足元に鮮血が落ちる。エリーのものでもクーレットのものでもない血が。
クーレット
「効いてる」
[ バスカリオ ] HP : 6 → 6
エリー
「……効いている。効いているぞクーレット!」
GM
*バスカリオの最大HPが7減少。
クーレット
包丁を、勢いよく引き抜く。
バスカリオ
「ふん……」
バスカリオ
距離を取る。
バスカリオ
「因果ということか」
クーレット
「これで、やっとあなたを刺すことができました」
クーレット
血の香りが、鼻腔をくすぐる。
バスカリオ
実態のない影や霧ではない。
バスカリオ
バスカリオは確かに傷つき、血を流す救世主だ。
クーレット
確信した。
きっと彼も、血が流れる肉を持つ者だ。
バスカリオ
「……つけあがるなよ」
クーレット
……ああ、おなかがすいてきたな。
クーレット
久しぶりに肉の味を求め、震える左手をなんとか押さえつけた。
エリー
クーレットの刃は確かにバスカリオの肉体まで届いた。
しかし私のことを庇ったその体は血まみれで、ひどく傷ついている。
バスカリオ
「……私とて、ここで終わる気はない……」
GM
*クーレットの手番。
クーレット
*cA 救済 対象はエリー
エリー
クーレットへと伸ばした手から広がった茨のようなひび割れはエリーの体からも血を流させていた。
クーレット
2d6 救済回復量 (2D6) > 6[4,2] > 6
[ エリー ] HP : 2 → 7
クーレット
*エリーのHPを6点回復。
[ エリー ] HP : 7 → 8
クーレット
涙が止めどなく流れ、霧に溶け、また涙が流れ、溶けていく……
エリー
クーレットの刃が届いた、ということはクーレット自身になにかあるのか……?
エリー
その事実は、流れる血よりや自分の疵よりも強く興味を惹かれるものだ。
エリー
クーレットを庇うように前に立つ。
クーレット
黒い亀裂を覆い隠すように、蓋をするように。
クーレット
エリーがクーレットの前に出ると同時に、意思持つ霧は救世主を包み込む。
クーレット
これは、あなたのために流す涙。
エリーを信じているからこそ、治癒の力は何倍にも膨れ上がる。
エリー
「クーレット……」
エリー
包み込む温かい霧に、後ろ手でクーレットの手を探す。
クーレット
まだ震える左手を重ねて応える。
クーレット
「ぼくは、おそばにいます」
エリー
震える手を強く握る。
エリー
「うむ、私もここにいるからな。安心しろ」
クーレット
「はいっ……!」
クーレット
バスカリオの不死身が解かれつつある。
なら、このまま二人で挑んでいけば……
GM
*ラウンド終了 カード捨てタイム
バスカリオ
捨てなし
エリー
*c6捨て
クーレット
*捨てなし
GM
*ラウンド5 カード引きタイム
GM
*d3 c3 c5 c7 cJ
エリー
*s8,h10,s10,dK[d6]
クーレット
*d7 cK sA(c4 d9)
GM
*エリーの手番
エリー
*d6暗器 バスカリオへ
GM
どうぞ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 6[3,3]+2+1 > 9 > 成功
GM
ダメージを。
エリー
2d6+2+2 (2D6+2+2) > 3[1,2]+2+2 > 7
GM
判決表!
GM
……と言いたいところですが、不思議な力で酌量は自動的に9になります。
[ バスカリオ ] HP : 6 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 0 → 1
エリー
*変調振ります
GM
どうぞ。
エリー
choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]  (choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]) > 衰弱
エリー
また?
GM
上書きですね
クーレット
わ~い
エリー
*手番終了前にクーレットにとうみつを使用します
クーレット
ぺろぺろ
GM
OK
[ エリー ] とうみつ : 1 → 0
GM
バスカリオへの攻撃はやはり雲を殴ったような手応えしかありません。
エリー
クーレットの手ごたえの後ならなにか違うかと思い振るったステッキの感触に怪訝な顔をする。
クーレット
「……どうしました?」
エリー
「……私の手にはやっぱり手ごたえがないな」
バスカリオ
柳のように揺らめき、佇んでいる。
クーレット
「救世主からの攻撃には強いけど、末裔からはそうでもない……とか?」
エリー
詰めた距離を再び離し、バスカリオを伺いながら懐から飴を取り出す。
エリー
「かもしれん。末裔から武器をとりあげていたしな」
クーレット
ぼくの攻撃だけ手応えがあったのは、コインの枚数の差とは考えにくいし……
エリー
そう言いながらクーレットの口に飴をおしこむ。
クーレット
「ほへっ」もごもご……
エリー
「うむうむ。頼りにしているからな。飴を食べて備えるがよい!」
クーレット
「ふぁ、ふぁいふがほひ(合図が欲しい)……」
クーレット
でも、頼られた瞬間そんなのはどうでもよくなった!
[ クーレット ] HP : 9 → 15
クーレット
笑顔のまま歯で飴をガリゴリと砕き、飲み込む。
クーレット
「完食しました! いつでもいけます」
GM
*PKの手番
バスカリオ
*cJ回復 対象はバスカリオとエリー
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*h10妨害
エリー
2d6+2+1 (2D6+2+1) > 8[2,6]+2+1 > 11
バスカリオ
*d3 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 2
バスカリオ
2d6+3+2>=11 愛 (2D6+3+2>=11) > 9[5,4]+3+2 > 14 > 成功
バスカリオ
1d6+5 回復量 (1D6+5) > 3[3]+5 > 8
バスカリオ
1点たりね~
バスカリオ
バスカリオに1点、エリーに7点割り振り
バスカリオ
*エリーの分にc7 狂愛
エリー
0回復はできないからな……
クーレット
*d9 防壁 エリーへの回復に
バスカリオ
どうぞ
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 6[4,2]+2 > 8 > 成功
バスカリオ
7点を軽減した上で肩代わりしてください。
クーレット
*防壁2+偽甲羅1+豪華な衣装1で4点軽減
クーレット
c(7-4) c(7-4) > 3
[ クーレット ] HP : 15 → 12
[ バスカリオ ] HP : 1 → 2
[ バスカリオ ] 衰弱(エ) : 2 → 0
バスカリオ
白い霧が濃くなる……
バスカリオ
それは自分には益をもたらし、相手には毒となる。
クーレット
そんな毒を受けることも気にせず、エリーを庇う。
エリー
クーレットと入れ替わるように身を躱す。
クーレットを信頼しているからこそ、バスカリオの攻撃を任せるために。
クーレット
「……!」任されたのだな、と言葉を交わさずともわかる。
クーレット
「まだ……まだっ!」
バスカリオ
「いつまで耐えられる……?」
クーレット
先程の攻撃に比べれば、傷はまだ浅い。
クーレット
「ぼくたちが、諦めるまで、です!」
クーレット
蹄が庭園の地面に食い込み、倒れまいと身体を支え続ける。
バスカリオ
*バスカリオは衰弱を解除。
GM
*クーレットの手番
クーレット
*sA 救済 対象はエリー
クーレット
2d6 回復量 (2D6) > 10[4,6] > 10
[ エリー ] HP : 8 → 18
クーレット
*d7 牽制
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 8[3,5]+1 > 9 > 成功
クーレット
1d6 ダメージ算出 (1D6) > 4
GM
3点受けます。
[ バスカリオ ] HP : 2 → 0
GM
*判決表。
バスカリオ
2d6+2+1-1 酌量 (2D6+2+1-1) > 8[5,3]+2+1-1 > 10
バスカリオ
HP1で立ちます。
[ バスカリオ ] HP : 0 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 1 → 2
バスカリオ
「……く……」
バスカリオ
霧にひるまないクーレットの一撃が、バスカリオの急所を衝く。
バスカリオ
「フフ…………」
クーレット
「なにが……」
クーレット
「なにが、おかしいんですか」
バスカリオ
「代用ウミガメよ……」
バスカリオ
「私を倒せるつもりでいるのだな、おまえは」
クーレット
強く頷く。
バスカリオ
口元を拭う仕草。
バスカリオ
「恐ろしくはないのか……?」
クーレット
「……確かに、あなたの噂を効いたときは、恐ろしかったですよ」
クーレット
「ですが、現にあなたはぼくの攻撃を受けている」
クーレット
「ぼくは包丁が、肉に刺さったのを感じている」
クーレット
「このまま突き詰めていけば……」
クーレット
「あなたの"不死身"を、乗り越えることができるって、信じているから」
クーレット
「それに、ぼくには」
クーレット
「ここまで一緒に戦ってくれる、救世主さまがいるから!」
クーレット
金の瞳は、エリーを見ている。
エリー
「ふふん、そうだとも!」
エリー
クーレットの瞳に映った救世主はステッキを振り、バスカリオを指す。
バスカリオ
「くだらんな」
バスカリオ
「コインの力に酔い、救世主に盲従する末裔……」
バスカリオ
「……何も変わらぬよ」
クーレット
「…………」
クーレット
「どう、でしょうか」
クーレット
「あなたから見れば、そうかもしれない」
クーレット
「けれども、ぼくがここまで来たこと、そして、あなたに挑んだことは」
クーレット
「きっと、些細な変化をもたらすはず、です」
クーレット
だから、歯向かったことを無駄にしたくない。
クーレット
血の色で染まった包丁を突き付け、最後まで粘ってみせよう。
エリー
「少なくともお前を倒せば何かが変わるぞ、バスカリオ」
エリー
「そしてクーレットはお前の四天王のように、コインの力に酔っているわけではない」
バスカリオ
「戯言を」
バスカリオ
「言葉を弄することの、なんと容易いことか……」
GM
*カード捨てタイムしましょう
エリー
*s8捨て!
GM
どうしよっかな……
GM
狂愛だけ残すか
エリー
訂正しました……
GM
*h3捨て
クーレット
*cK捨て
GM
*ラウンド6
GM
*s4 c5 sJ dJ Joker
エリー
*h2,c3,cQ[s10,dK]
バスカリオ
*忘れていましたが、最大HPを-3しておきます
[ バスカリオ ] HP : 1 → 1
クーレット
*d5 c6 hK cK(c4)
GM
*エリーの手番
エリー
*パス!
GM
はい
バスカリオ
*Joker 救済をエリーに
バスカリオ
3d6+2 回復量 (3D6+2) > 11[4,4,3]+2 > 13
バスカリオ
*c5 狂愛で反転
クーレット
*c4 防壁!!
バスカリオ
どうぞ
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 10[5,5]+2 > 12 > 成功
バスカリオ
軽減した上で肩代わりをどうぞ。
クーレット
*防壁2+偽甲羅1+豪華な衣装1+牽制2で6点軽減
クーレット
c(13-6) c(13-6) > 7
[ クーレット ] HP : 12 → 5
バスカリオ
*sJ 回復を自分に
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*s10妨害
エリー
*割り込みh2精確
エリー
1d6 (1D6) > 5
エリー
2d6+2+1+5 (2D6+2+1+5) > 9[4,5]+2+1+5 > 17
バスカリオ
*h4 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 4
バスカリオ
2d6+3+4>=17 愛 (2D6+3+4>=17) > 7[1,6]+3+4 > 14 > 失敗
エリー
*dK間隙
バスカリオ
2d6+2ダメージかな。
エリー
2+2+2d6 (2+2+2D6) > 2+2+7[1,6] > 11
エリー
看破分足してます
[ バスカリオ ] HP : 1 → 0
バスカリオ
判決。
バスカリオ
酌量は9になり、耐えます。
[ バスカリオ ] HP : 0 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 2 → 3
バスカリオ
*窮鼠の追加行動でdJ 回復を自分に
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 7[3,4]+3 > 10 > 成功
バスカリオ
1d6+5 回復量 (1D6+5) > 1[1]+5 > 6
[ バスカリオ ] HP : 1 → 7
バスカリオ
霧に包まれた箇所に亀裂が走り、クーレットが空間ごと切り刻まれます。
クーレット
「…………っ、つうっ……!」
バスカリオ
「全てはくだらん夢想よ……」
クーレット
四肢が細断されていくような感覚。
クーレット
だが、かろうじて両腕は動かせる。両足を地に付けていられる。
バスカリオ
「無理をするな……」
バスカリオ
「まともな裁判の経験のない末裔に……」
バスカリオ
「その痛みは耐えられるものではない」
エリー
癒す力を持たない以上、傷つくクーレットを自分の手で助けることはできない。
エリー
エリーに今できることは、クーレットのことを信じることだけだ。
クーレット
バスカリオの言う通り、今までクーレットが受けた痛みよりずっと、深く身を抉る。
クーレット
それでも、彼女は立っている。
バスカリオ
「愚かな」
クーレット
「愚かでもいい」
クーレット
「ぼくはぼくが成し遂げたいと思ったことのために、動くのみです!」
クーレット
*クーレットの手番
クーレット
*d5 牽制 対象はバスカリオ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 10[5,5]+1 > 11 > 成功
クーレット
1d6 ダメージ算出 (1D6) > 2
GM
ボタンで1点軽減。
[ バスカリオ ] HP : 7 → 6
GM
*バスカリオの最大HPが減少。
クーレット
そんな愚かな代用ウミガメの末裔が、包丁の切っ先を向ける。
バスカリオ
「だが、それはある意味で正しい」
バスカリオ
枝のように細い腕が、切っ先を捌く。
バスカリオ
「愚かでなければ、狂っていなければ」
バスカリオ
「裁判には勝てぬ……」
GM
*捨てタイムです
エリー
*c3,cQ捨て
クーレット
*hK cK捨て
バスカリオ
*捨てなし
GM
*引きタイム
GM
ラウンド7かな
バスカリオ
*s3 s7 d8 s8 dJ
クーレット
*d3 s4 h6 d10(c6)
エリー
*d2,s2,d4,s5,cJ
GM
*エリーの手番
エリー
*s5暗器 バスカリオへ
GM
どうぞ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 6[4,2]+2+1 > 9 > 成功
エリー
2d6+2+2 (2D6+2+2) > 3[1,2]+2+2 > 7
GM
ちょうどHP0です。
[ バスカリオ ] HP : 6 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 3 → 4
エリー
*変調~
GM
前科を増やしてHP1で立ちます。
エリー
choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]  (choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]) > 封印
GM
うわ~
GM
やめて
エリー
よしよし
クーレット
衰弱じゃない!!
[ バスカリオ ] 封印(エ) : 0 → 2
エリー
効果がないように見えても、バスカリオに肉薄するとステッキを振るう。
バスカリオ
「鬱陶しい……」
クーレット
今はエリーの方が傷が浅い。彼を信じ、攻撃を任せる。
エリー
「それで、お前はいつまで耐えられるんだ?もうとっくに不死身ではないことはバレているぞ?」
バスカリオ
凶器はバスカリオの体を叩き、貫くが、深手にはならない。
バスカリオ
しかし、エリーに対処すれば、それはクーレットが一撃を与えるスキになる。
バスカリオ
「ああ。そうだな。私は不死身ではない」
エリー
傷つき血を流すクーレットの前へ立ち、肉薄したまま立ち回る。
離れず、いつでもその身にステッキを振り抜けるように。
クーレット
「やっぱり……」
エリー
「だろうな」
バスカリオ
「言うなれば、“不可触”といったところだな」
バスカリオ
「私に触れることはできない。それが私の疵の力、だ……」
エリー
「………」
エリー
しかしクーレットは触れることができる。
これが、末裔だからなのかそれとも……。
バスカリオ
「それ以上、説明してやる義理はないな!」
バスカリオ
*PKの手番
バスカリオ
*補助動作、水パイプで封印を解除
[ バスカリオ ] パイプ : 1 → 0
[ バスカリオ ] 封印(エ) : 2 → 0
バスカリオ
*d8 吸精をエリーに
バスカリオ
妨害しますか?
バスカリオ
なしということで判定します。
エリー
*なしです
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 10[5,5]+3 > 13 > 成功
バスカリオ
看破込みでエリーに4点。
バスカリオ
防壁しますか?
クーレット
*ノー防壁で
バスカリオ
OK
バスカリオ
4点回復します。エリーは4点受けておいてください
[ バスカリオ ] HP : 1 → 5
[ エリー ] HP : 18 → 14
バスカリオ
*dJ回復をエリーに
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*cJ妨害
エリー
*割り込みs2精確
エリー
1d6 (1D6) > 6
エリー
2d6+2+1+6 (2D6+2+1+6) > 8[6,2]+2+1+6 > 17
バスカリオ
*s3 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 4
バスカリオ
2d6+3+4>=17 愛 (2D6+3+4>=17) > 7[5,2]+3+4 > 14 > 失敗
バスカリオ
失敗
バスカリオ
例によって白い霧によって体を蝕もうとするが、防がれる。
エリー
それでも体に傷が入る。今のクーレットが傷つくよりはよっぽどいい。
クーレット
「エリーさ、ま」
エリー
「よい、そのまま機を待て」
クーレット
「はい……!」
クーレット
痛みに顔をしかめながら、救世主の命令に従う。
エリー
傷ついたクーレットが刃を通し、自分の後ろに回れるだけのタイミングを探る。
クーレット
*クーレットの手番
クーレット
*c6 牽制 対象はバスカリオ
バスカリオ
来な……
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 3[2,1]+1 > 4 > 失敗
バスカリオ
あらー
エリー
そういうこともある
クーレット
*ちょっとまってね
バスカリオ
待ちます。
クーレット
*通しで
GM
OK
クーレット
隙を見て、凶器を振りかざそうとするも、
クーレット
……体力の消耗が激しい。切っ先を上げることすらままならない。
クーレット
「……はあ、はあ……エリーさま、様子、見させてください」
クーレット
次の一撃はあなたが。傷つく身体が、そう訴えかけていた。
エリー
「もちろんだ。静かに体をやすめていろ」
クーレット
頷き、膝をついて呼吸を整えた。
エリー
「クーレットは自分で考えて動けるだろうからな、いつでも来い。合わせてやるぞ」
クーレット
「……! はいっ」
GM
*カード捨てタイム
バスカリオ
*捨てなし
エリー
*d4捨て
クーレット
*d10捨て
バスカリオ
*ラウンド8
バスカリオ
*h7 d7 s7 c8 s8
クーレット
*c7 h8(d3 s4 h6)
エリー
*c2,h5,s6,c9[d2]
GM
*エリーの手番
エリー
*h5暗器 バスカリオへ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 7[1,6]+2+1 > 10 > 成功
エリー
2d6+2+2 (2D6+2+2) > 11[6,5]+2+2 > 15
[ バスカリオ ] HP : 5 → 0
[ バスカリオ ] HP : 0 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 4 → 5
エリー
*変調~
エリー
choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]  (choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]) > 指切り
[ バスカリオ ] 指切り(エ) : 0 → 2
バスカリオ
*h7を捨てます
バスカリオ
*PKの手番
バスカリオ
*c8吸精をエリーに
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*なし
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 8[3,5]+3 > 11 > 成功
バスカリオ
4点。
クーレット
*通しで
バスカリオ
防壁なしOK
バスカリオ
吸精の回復先はエリー
バスカリオ
*d7 狂愛で4点ダメージに変更
エリー
*痛い
[ エリー ] HP : 14 → 6
クーレット
*耐えて……!
バスカリオ
*s8 吸精をエリーに
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*c9妨害
エリー
*割り込みc2精確
エリー
1d6 (1D6) > 2
エリー
2d6+2+1+2 (2D6+2+1+2) > 5[4,1]+2+1+2 > 10
バスカリオ
2d6+3>=10 愛 (2D6+3>=10) > 9[3,6]+3 > 12 > 成功
バスカリオ
2点ダメージ
バスカリオ
防壁しますか?
クーレット
*d3 防壁
バスカリオ
どうぞ
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 7[4,3]+2 > 9 > 成功
バスカリオ
肩代わりして1点受けかな
クーレット
*対象をクーレットにして1点受けます。
[ クーレット ] HP : 5 → 4
バスカリオ
*吸精の回復先をエリーにしてs7狂愛で4ダメージにします
バスカリオ
これは防壁しますか?
クーレット
*s4 防壁
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 3[1,2]+2 > 5 > 失敗
バスカリオ
あらあら
クーレット
また3が出た……
エリー
ところどころ3が出るね
バスカリオ
花輪持ってくればよかったな
バスカリオ
(仕込はない)
エリー
怖いこと言わないで
クーレット
やめて~~~~~~~~~~
[ エリー ] HP : 6 → 2
バスカリオ
判決が見えてきたな。
エリー
なぁにここでクーレットが倒してくれるさ
クーレット
プレッシャー!!!!
バスカリオ
実は最後の手番になる可能性が結構あるので調子乗っとこうかな
バスカリオ
黒い茨が伸びてきてエリーを拘束して痛めつけます(演出)
エリー
「むっ……」
クーレット
茨を全て庇おうとするも、その一部しか受けきれない。
エリー
「ええい!うっとおしい!はなせ!」
バスカリオ
「フン、こちらのセリフだ……」
バスカリオ
さっきから妨害ばっかりしおって……
クーレット
思い通りに動けない自分と、痛めつけられるエリー。
バスカリオ
「小うるさいハエはここで黙ってもらおう……!」
クーレット
完璧に動けなくても、エリーは悪く言わないだろうが。
バスカリオ
ギリギリギリ……と締め上げる。
クーレット
「!?」
エリー
「………!この……!!」
クーレット
「や、やめてください!!」
クーレット
茨を包丁で切りつけながら、空いた手で茨を引きちぎろうとする。
エリー
体を締め付ける茨によりあちこちから血が流れだす。
クーレット
棘が手に食い込み、流れた液体が庭園に赤いシミを増やす。
バスカリオ
少し引き裂いても茨はとめどなく伸び、エリーの体を這う。
クーレット
「エリーさま、エリーさま! まだ意識はありますか!」
クーレット
呼びかけながら、少しでも茨を払いのけようと奮闘する。
バスカリオ
これを食い止めるには……
バスカリオ
バスカリオを倒すしか無い。
エリー
「これぐらい……!」
エリー
意識は失っていない。むしろバスカリオを打ち倒そうと力いっぱい暴れ出しかねない。
クーレット
「……! まだ、いけそうですね」
クーレット
「それこそぼくが信じた、救世主さまです……!」
クーレット
*クーレットの手番
クーレット
*c7 牽制 対象はバスカリオ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 3[2,1]+1 > 4 > 失敗
クーレット
また3だよ
エリー
すごいな……
GM
かわいそう
クーレット
泣くしか無いよお~~
エリー
なまじファンブルが出るより悲しい
GM
(茨に絞め上げられたままひたすらカメラが遠ざかったり近づいたりして放送時間いっぱいまで引き伸ばされる演出)
GM
*次行きましょう
クーレット
*捨てなし!
エリー
*捨てなし
バスカリオ
*ない
バスカリオ
*引きタイム!
エリー
*h10,sQ,sK[d2,s6]
バスカリオ
*h3 s9 c10 hJ
クーレット
*h9 d9 hQ(h6 h8)
GM
*エリーの手番
エリー
*s6暗器のバスカリオ!
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 3[1,2]+2+1 > 6 > 失敗
GM
おやおや
クーレット
エリーさままで3の呪いに!
エリー
3しか出ない空間かもしれない
GM
かわいそうに
エリー
むぎゅー、まだ捕まっています
バスカリオ
*PKの手番
バスカリオ
*hJ 自分に回復
バスカリオ
妨害されますか?
エリー
*なし
バスカリオ
わーい
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 5[2,3]+3 > 8 > 成功
バスカリオ
1d6+5 回復 (1D6+5) > 3[3]+5 > 8
[ バスカリオ ] HP : 1 → 9
[ バスカリオ ] 指切り(エ) : 2 → 0
バスカリオ
指切りを解除。
バスカリオ
*s9 吸精をエリーに
エリー
*h10妨害
エリー
*割り込みd2精確
エリー
1d6 (1D6) > 5
エリー
2d6+2+1+5 (2D6+2+1+5) > 2[1,1]+2+1+5 > 10
バスカリオ
あっ
バスカリオ
ファンブルですね
クーレット
あっ……
エリー
え~
エリー
今出す?
バスカリオ
ファンブル表を振るか、逆転するか選びな
エリー
*検討
エリー
*逆転!この1は6!
[ エリー ] 短慮 : 0 → -1
GM
はい
GM
達成値15ですね
バスカリオ
*h3 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 2
バスカリオ
2d6+3+2>=15 愛 (2D6+3+2>=15) > 5[2,3]+3+2 > 10 > 失敗
バスカリオ
失敗
エリー
肌に、肉に、骨に、食い込む茨を気にも留めずに暴れる。
クーレット
「エリーさま! そんなに動いたら、逆に……!」
エリー
「はなせ!はなせはなせはなせ!私はクーレットを助けてお前を倒すと決めたんだぞ!」
クーレット
「っ…………!」
エリー
肉が抉れ血が噴き出してもやめようとしない。
クーレット
エリーの強き想いに、ボロボロと涙が溢れ出し。
エリー
後も先も考えず目の前の悪だと断じた救世主を打ち倒すために力を振るう。
クーレット
ぼくと同じように傷ついても、なおも諦めないその姿勢がに。
クーレット
憧れるとともに、痛ましく感じて。
エリー
余計なことは考えない。ただ今を乗り越えるために力を振るう。
バスカリオ
「それがお前の心の疵か」
クーレット
「…………そこまで、して……」
クーレット
でも、決して否定したくなかった。
バスカリオ
「そうだ、それが救世主のあり方だ!」
クーレット
ぼくはその心の疵から来る決断力を、素晴らしいものだと感じていたから。
エリー
髪を振り乱し、服を血で紅く染め、目を見開いて。
エリー
*間隙
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 5[3,2]+2+1 > 8 > 成功
[ バスカリオ ] HP : 9 → 1
[ バスカリオ ] HP : 1 → 2
GM
ボタンで軽減して7点受け。
エリー
あ、看破が+1になっちゃってる
GM
おっと
[ バスカリオ ] HP : 2 → 1
GM
では8点
エリー
失礼……
GM
*クーレットの手番
クーレット
*h6 牽制 対象はバスカリオ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 4[1,3]+1 > 5 > 失敗
クーレット
また?(4だけど
エリー
おお……
GM
5が出ない星
GM
*次行きましょうか
エリー
*sQ捨て
クーレット
*h8 h9捨て
GM
*捨てなし
GM
*引きタイム!
クーレット
*s3 c4 h7(d9 hQ)
エリー
*d2,d5,d6,d8,dQ (切り札)
GM
*h3 c5 c10 s8 cJ
GM
~再開前にお知らせ~
GM
バスカリオの威力ですが、何故か2だと思いこんでいましたが3でした
GM
今後は3ということでよろしくお願いします
クーレット
はいっ
エリー
はーい
GM
*エリーの手番から
エリー
*d5暗器をバスカリオへ
GM
どうぞ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 6[3,3]+2+1 > 9 > 成功
エリー
2d6+2 (2D6+2) > 8[6,2]+2 > 10
GM
いたいいたい
[ バスカリオ ] 前科 : 5 → 6
エリー
choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]  (choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]) > 衰弱
エリー
衰弱好きだな……
[ バスカリオ ] 衰弱(エ) : 0 → 2
GM
でもこの衰弱は結構意味ありますよ
クーレット
とにかくHP削ることが大事だからね
GM
*PKの手番
バスカリオ
*cJ 回復 対象はバスカリオとエリー
バスカリオ
妨害しますか?
エリー
*d8妨害
エリー
*割り込みd2精確
エリー
1d6 (1D6) > 3
エリー
2d6+2+1+3 (2D6+2+1+3) > 3[2,1]+2+1+3 > 9
バスカリオ
おやおや「
バスカリオ
*h3 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 3
バスカリオ
2d6+3+3>=9 愛 (2D6+3+3>=9) > 10[5,5]+3+3 > 16 > 成功
バスカリオ
c5じゃないですね
バスカリオ
1d6+5 回復量 (1D6+5) > 2[2]+5 > 7
バスカリオ
自分に1点、エリーに6点割り振り
バスカリオ
*c5 狂愛でエリーに6点ダメージ
クーレット
*s3 防壁
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 9[6,3]+2 > 11 > 成功
クーレット
*対象をクーレットに、防壁2+偽甲羅1+豪華な衣装1で4点軽減
バスカリオ
2点ですね
[ バスカリオ ] HP : 1 → 2
[ バスカリオ ] 衰弱(エ) : 2 → 0
[ クーレット ] HP : 4 → 2
バスカリオ
こっちは1点回復して衰弱を解除。
バスカリオ
*続いてs8 吸精。エリーに
バスカリオ
妨害はないね
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 11[6,5]+3 > 14 > 成功
バスカリオ
通れば6点ダメージ。
バスカリオ
(威力3+看破2+発狂1)
クーレット
*d9 防壁
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 7[6,1]+2 > 9 > 成功
クーレット
*対象をクーレットに、4点軽減ですが最低保障の1点は受けます
[ クーレット ] HP : 2 → 1
バスカリオ
こっちは4点回復。
[ バスカリオ ] HP : 2 → 6
バスカリオ
*クーレットの手番。
クーレット
*hQ 回復 対象はクーレット
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 5[4,1]+2 > 7 > 成功
クーレット
1d6+2 回復量 (1D6+2) > 3[3]+2 > 5
クーレット
*HP5点回復します
[ クーレット ] HP : 1 → 6
GM
*ラウンド終了
バスカリオ
*捨てません
クーレット
*捨てなし
エリー
*dQ捨て
GM
*引きタイム
エリー
*s4,s6,h6,cQ[d6]
クーレット
*d4 sQ cK(c4 h7)
バスカリオ
*s2 h4 c6 c9 c10
GM
*エリーの手番
エリー
*切り札の錬金を宣言
エリー
この手札はすべてJoker!
GM
なんだと……
エリー
*h6暗器 対象バスカリオ
エリー
2d6+2+1>=7 (2D6+2+1>=7) > 11[5,6]+2+1 > 14 > 成功
エリー
2d6+2 (2D6+2) > 11[6,5]+2 > 13
[ バスカリオ ] HP : 6 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 6 → 7
エリー
choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]  (choice[指切り,猛毒,衰弱,封印]) > 封印
[ バスカリオ ] 封印(エ) : 0 → 2
エリー
目の前の救世主を打ち倒すことだけを考える。
余計なものをそぎ落とし、その手に握ったステッキはエリーの感情に合わせて形を変える。
クーレット
「……なに、が」そのステッキを見つめる。
エリー
時には杖に、時には大鋏に、時には鎌に。
エリー
覆う茨を切り払い、断ち切り、打ち落とし、進む。
エリー
「死ねっ!バスカリオ!」
エリー
苛烈な言葉と共にたどり着いた先の救世主へと、小さな手槍に変化したステッキを刺しこむ。
バスカリオ
「フ」
バスカリオ
串刺しにされながらもバスカリオは笑う。
バスカリオ
「死ぬのはおまえだ」
クーレット
次々と武器が変わり、茨が千切れていく。
一瞬の光景から、エリーの決死の覚悟を感じ取る。
クーレット
ボロボロの身体で、今一度、包丁を強く握り直した。
バスカリオ
バスカリオが腕を振り上げる。
バスカリオ
*PKの手番
バスカリオ
*c9 吸精をエリーに
バスカリオ
妨害ありますか?
エリー
*cQ妨害
エリー
*割り込みs4精確
エリー
1d6 (1D6) > 6
エリー
2d6+2+1+6 (2D6+2+1+6) > 8[5,3]+2+1+6 > 17
バスカリオ
*h4 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 6
バスカリオ
2d6+3+6>=17 愛 (2D6+3+6>=17) > 9[4,5]+3+6 > 18 > 成功
バスカリオ
エリーに3+2+1ダメージ。
クーレット
*c4 防壁
バスカリオ
どうぞ
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 10[5,5]+2 > 12 > 成功
クーレット
*対象をクーレットに、3点を軽減して1点受けます
[ クーレット ] HP : 6 → 5
クーレット
エリーさまが前に進むなら、ぼくも進むまでだ。
バスカリオ
*c6狂愛でエリーに飛ばした4点回復をダメージに。
クーレット
*d4 防壁
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 8[4,4]+2 > 10 > 成功
クーレット
*クーレットが受けて4点を軽減して1点ダメージ
バスカリオ
*さらに窮鼠でc10吸精をエリーに
エリー
*s6妨害
エリー
*割り込みd6精確
エリー
1d6 (1D6) > 3
エリー
2d6+2+1+3 (2D6+2+1+3) > 7[6,1]+2+1+3 > 13
バスカリオ
*s2 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 5
バスカリオ
2d6+3+5>=13 愛 (2D6+3+5>=13) > 5[1,4]+3+5 > 13 > 成功
バスカリオ
判決だ!
エリー
判決表か……
エリー
2d6+3 (2D6+3) > 8[3,5]+3 > 11
バスカリオ
HP1で立ちますね
[ エリー ] HP : 2 → 0
[ エリー ] HP : 0 → 1
バスカリオ
バスカリオの振るう茨も、合わせて鎌のように歪み、エリーと斬り結ぶ。
クーレット
「なっ……!」
バスカリオ
「わからんか……」
バスカリオ
「おまえでは私を倒すことはできん!」
バスカリオ
茨が小さなエリーの体を貫き、抉る。
エリー
クーレットを信じ最低限の茨だけを切り払う。
しかしそれすらも覚束ない。たとえクーレットがどれほど頑張ろうとも、それを上回るだけど茨が襲い掛かる。
エリー
茨が体を貫く感覚。
ただ刺される以上の痛みが傷口から瞬時に伝わった。
クーレット
手を伸ばし、エリーを助けようとする……も、彼女の反応するよりも早く、茨が突き刺さる。
クーレット
「あ゙あっ」
クーレット
「あ……………」
エリー
「いっ……!ぎぃ……!ぐぅ……!」
バスカリオ
「どうした……」
エリー
歯を噛み締め声を漏らしながら痛みに耐える。
クーレット
遅れて反応した身体で、深々と刺さった茨を抜き取ろうとする。
バスカリオ
「私を倒して、なにかを変えるのではないのか」
エリー
口の中は鉄の味しかしない。それが口から零れ落ちる。
クーレット
「変えたい、ですよ!」
クーレット
「でも……………」
クーレット
「でも………」言葉が、続かない。
クーレット
本心はエリーをこれ以上酷い目に遭わせるな、と訴えている。
しかしぼくたちはテニヴァンを倒し、バスカリオの血肉を抉っている。
クーレット
猟奇を既に犯した身で、猟奇を止めろと言うのはおかしいのでは?
バスカリオ
「今更臆したか」
バスカリオ
「それもいい……」
クーレット
首を横に振る。
クーレット
「つらい、けど、」
クーレット
「まだ、あきらめていません!」
バスカリオ
「ならば、来るがいい……」
バスカリオ
「弱ければ死に、強ければ勝つ」
バスカリオ
「それだけだ……」
[ バスカリオ ] HP : 1 → 5
クーレット
*クーレットの手番
バスカリオ
*吸精で4点回復
クーレット
*h7 牽制 対象はバスカリオ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 9[5,4]+1 > 10 > 成功
[ エリー ] 前科 : 0 → 1
バスカリオ
ダメージを。
クーレット
1d6 ダメージ算出 (1D6) > 6
バスカリオ
……5点ダメージ。判決です。
[ バスカリオ ] HP : 5 → 0
バスカリオ
2d6+2+1-7 判決表 (2D6+2+1-7) > 10[4,6]+2+1-7 > 6
バスカリオ
> ランダムな能力値で判定し、成功すればHPを1点回復して立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
バスカリオ
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 愛
バスカリオ
2d6+3>=7 愛 (2D6+3>=7) > 6[3,3]+3 > 9 > 成功
[ バスカリオ ] HP : 0 → 1
[ バスカリオ ] 前科 : 7 → 8
バスカリオ
*最大HP5減少
クーレット
来るがいい、の言葉に応え、地面を蹴り。
クーレット
赤く染まった包丁を突き刺す。
クーレット
その軌道は、エリーを貫いた茨の動きとよく似ている。
バスカリオ
「…………」
バスカリオ
よろめく。
バスカリオ
「悪くは、ない」
バスカリオ
「だが……」
バスカリオ
「まだ、足りぬ……」
クーレット
「褒めても、そちらにはつきませんよ」
バスカリオ
「今更そんなつまらん話はせんよ……」
クーレット
「……」引き抜き、体勢を整える。
バスカリオ
「そう簡単に、やられてやるわけにもいかんのでな!」
GM
*ラウンド終了
バスカリオ
*捨てなし
クーレット
*cK捨て
エリー
*手札なし
GM
*引きタイム
エリー
*c3,h10,d10,sJ,dJ
バスカリオ
*hJ s5 h9 sK dK
クーレット
*s7 d7 c7 s10(sQ)
GM
*エリーの手番ですが……
[ バスカリオ ] 封印(エ) : 2 → 1
エリー
ふらふらと立ち上がる。この程度の傷で救世主は死なない。
エリー
手にしたステッキは元の形にもどっており、エリー自身もまだ次の一歩が踏み出せる状態ではない。
エリー
それでも立ち上がる。
エリー
*パスです
GM
*PKの手番
バスカリオ
*h9 吸精をエリーに
エリー
*sJ妨害
エリー
*割り込みc3精確
エリー
1d6 (1D6) > 3
エリー
2d6+1+2+3 (2D6+1+2+3) > 11[5,6]+1+2+3 > 17
バスカリオ
*hJ 精確
バスカリオ
1d6 (1D6) > 6
バスカリオ
2d6+3+6>=17 愛 (2D6+3+6>=17) > 5[3,2]+3+6 > 14 > 失敗
バスカリオ
失敗
エリー
失敗久しぶりに見た気がするな!
バスカリオ
実は逆転というのもある気がしています
バスカリオ
(考え中)
バスカリオ
するか。
バスカリオ
どうせ次殴られたら判決表4とか出て終わる気がするし……
エリー
来い!(来ないでいい!)
バスカリオ
*「かつての恋人」を抉り逆転
バスカリオ
エリーに3+3ダメージ!
クーレット
*s10 防壁!
クーレット
2d6+2>=7 愛 (2D6+2>=7) > 8[2,6]+2 > 10 > 成功
バスカリオ
1点になって肩代わりですかね
クーレット
*です!
[ クーレット ] HP : 5 → 4
バスカリオ
OK
バスカリオ
*s5 狂愛で吸精の4点回復をダメージにしてエリーに
バスカリオ
これは防げまい!
クーレット
*わりこめませ~ん
エリー
判決表か……
エリー
2d6+3-1 (2D6+3-1) > 6[1,5]+3-1 > 8
バスカリオ
> ランダムな能力値で判定し、成功すればHPを1点回復して立ち上がる。失敗すれば〈昏倒〉する。
エリー
choice[猟奇,才覚,愛] (choice[猟奇,才覚,愛]) > 才覚
エリー
2d6+2>=7 (2D6+2>=7) > 8[4,4]+2 > 10 > 成功
[ エリー ] HP : 1 → 0
[ エリー ] HP : 0 → 1
[ エリー ] 前科 : 1 → 2
GM
*クーレットの手番です。
クーレット
*d7 牽制 対象はバスカリオ
クーレット
2d6+1>=7 猟奇 (2D6+1>=7) > 5[4,1]+1 > 6 > 失敗
クーレット
ヌッ
GM
1足りないねえ!
GM
どうしますか?
クーレット
*心の疵「食べたい」を抉って逆転します。
クーレット
*この1は6!
[ クーレット ] 食べたい : 0 → -1
GM
よろしい
GM
ダメージをどうぞ
クーレット
1d6 ダメージ算出 (1D6) > 1
GM
最低保証で判決です。
[ バスカリオ ] HP : 1 → 0
バスカリオ
2d6+2+1-8 判決表 (2D6+2+1-8) > 9[3,6]+2+1-8 > 4
バスカリオ
> 3~5 〈昏倒〉する。
GM
演出をどうぞ。
クーレット
己の押さえつけていた衝動を、意図的に昂ぶらせる。
クーレット
バスカリオが流した血。
エリーが流した血。
そして、ぼくが流した血。
クーレット
どれもあのとき食べた亡者の肉の噛んだ時に味わった、鉄臭くて、野菜や豆とは違う美味しさ。
クーレット
「おなかが……すいてきました……」
クーレット
「救世主さまのお肉って」
クーレット
「どんな味がするんでしょうか」
クーレット
ただ、バスカリオの肉を口にしたい。
クーレット
そう感じた瞬間、もはや目の前の茨の救世主は肉の塊にしか見えていなかった。
クーレット
駆け出す。
クーレット
筋繊維を断ち切るように、包丁を突き刺し、
バスカリオ
迎え撃つ茨をすり抜ける刃。
クーレット
そのまま、包丁を力いっぱい振り下ろす。
クーレット
「エリーさまでは、あなたを倒すことはできないなら」
クーレット
「ぼくだったら、あなたを倒すことができる」
クーレット
「そういうことです、よっ!」
バスカリオ
切り裂かれる。
バスカリオ
熱い血が吹き出す。
クーレット
その血を手で受け止めて、口に運ぶ。
バスカリオ
「う、…………」
クーレット
「………………やっぱり」
クーレット
「救世主さまって、おいしい」
バスカリオ
なおもその運命に抗おうと、
バスカリオ
黒い茨がクーレットの体を這い登る。
バスカリオ
しかしその動きは、明らかに弱い。
クーレット
茨を包丁で切り落とし、それも口に運ぶ。
クーレット
口内が傷つこうが構わない。
クーレット
これは心の疵の力。救世主の強さの源。
クーレット
おいしくないわけが、ない。
バスカリオ
自分の体の一部とも言える茨が、あろうことか食されているのを見ている。
バスカリオ
這う茨の締め付ける力は、もはや強く抱きしめている程度の痛みしかない。
バスカリオ
「……」
バスカリオ
「私は……」
バスカリオ
「死ぬのか」
クーレット
頷く。
クーレット
「ぼくも、エリーさまも、この街の人も」
クーレット
「誰もあなたを生かそうとはしないでしょう」
クーレット
そもそも、辛抱強いと評される代用ウミガメの末裔が歯向かった事自体、相当な問題だ。
クーレット
首を動かし、味方の救世主に声をかける。
クーレット
「エリーさま」
クーレット
「生かすか、殺すか」
クーレット
「……殺すなら、彼の命をぼくが奪ってもいいでしょうか」
エリー
「……うむ、クーレットの好きにせよ」
クーレット
「……はい」
クーレット
では、バスカリオの心臓があると思しき箇所へ。
クーレット
包丁を突き立て、深く押し込む。
クーレット
臓器が二度と鼓動を刻まないように。
バスカリオ
「………………」
バスカリオ
かすかなうめき声を漏らして、体を痙攣させる。
バスカリオ
クーレットにしなだれかかるようにして、全身から力を失わせた。
バスカリオ
そうして動かなくなった。
クーレット
「…………、…………………」
クーレット
初めて、誰かを。それも救世主を殺した。
クーレット
あの圧政を終わらせるには、これしかなかったんだ。
クーレット
だから、己の選択に後悔はしていない。
クーレット
……ゆっくりと包丁を抜き、バスカリオの亡骸を庭園に横たわらせる。
クーレット
「…………おわり、ました、ね」
エリー
「そうだ」
エリー
短く応える。
エリー
横たわるバスカリオの亡骸をクーレットと二人で見下ろす。
エリー
勝利の歓喜に沸く住民も、慌て逃げ惑う敵兵もいない。
クーレット
住民の預かり知らぬところで、街の支配者が殺された。
クーレット
ぼくと、エリーさまと、バスカリオさまの配下だけが知る事実。
クーレット
「……………あ、あのっ」
クーレット
「救世主さまって、裁判が終わった後」
クーレット
「敵の救世主をどうするか……みたいなルールはあるんですか?」
クーレット
このままだと庭園に亡骸を放置することになってしまう。
エリー
「いや、ない。その時次第だな」
クーレット
「そうなんだ……」
エリー
「亡骸をどうにかすることもできないことも多いからな。クーレットはしたいことがあるのか?」
クーレット
「あ、あるにはあるんですけど……」
クーレット
「バスカリオさまのお肉、食べたいな…………って……でも……」
クーレット
「さっき茨を食べたら、結構身体が満足しちゃって」
クーレット
「それに……」この雰囲気じゃ細やかな祝杯を上げるムードではない。
エリー
(なるほどてっきり埋葬したいと言いだすのかと思ったが……)
エリー
「……救世主の肉がどうかは知らないが、もし持ち歩くのなら加工しないことには難しいぞ」
クーレット
「確かに……」生肉を長期間保存できるような街ではない。
エリー
「胡椒なんかはあったから干し肉ぐらいにはできるかもしれないが」
エリー
「私も詳しくはないからな」
GM
……
GM
*裁判閉廷
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